アクティビティ
最新
バナーの背景画像
ワークフローに関するアクティビティ
最終更新日 2024年2月23日

エンティティ レコードを更新する

UiPath.DataService.Activities.UpdateEntityRecord<UiPath.DataService.Definition.IEntity>

説明

選択したエンティティに対して、既存のレコードを UiPath Data Service 内で更新します。

プロジェクトの対応 OS

Windows - レガシ | Windows | クロスプラットフォーム

Windows、クロスプラットフォームでの設定

  • エンティティ - アクティビティで使用するエンティティを選択します。このプロパティは、Data Service からインポートされたエンティティのみをサポートします。

  • 入力レコード - エンティティを選択すると、更新するレコードの ID を指定するようウィザードで求められます。

    ウィザードには、最初の 3 つの必須エンティティ フィールドが表示されます。必須フィールドが 3 つ未満の場合、ウィザードでは最初に必須フィールドが表示され、必須ではないフィールドはその後に表示されます。フィールドはアルファベット順に並べ替えられます。

    追加のフィールドを更新するには、[その他のフィールドを追加] をクリックし、フィールドを選択し [フィールドを更新] をクリックします。

詳細オプション

オプション

  • Target.Timeout (milliseconds) - エラーがスローされるまでにアクティビティが待機する時間 (単位: ミリ秒) を指定します。既定値は、30000 ミリ秒 (30 秒) です。

  • 関連レコードの深さ - サービスから取得する関連レコードの深さを指定します。このプロパティは 1 から 3 までの値をサポートします。既定値は 2 です。

出力

  • 出力レコード - Data Service で更新されるレコードです。このフィールドは、Data Service からインポートされたオブジェクトのみをサポートし、選択されたエンティティの型と同じ型である必要があります。

Windows - レガシでの設定

プロパティ パネル

共通
  • エラー発生時に実行を継続 - アクティビティが例外をスローした場合でも、ワークフローを継続するかどうかを指定します。このフィールドでは Boolean 値 (True、False) のみサポートされています。既定値は False です。その結果、フィールドが空白で例外がスローされると、プロジェクトの実行が停止します。値を True に設定すると、プロジェクトの実行はエラーに関係なく継続されます。

    注: このアクティビティが [トライ キャッチ] に含まれていて、[エラー発生時に実行を継続] プロパティの値が True の場合、プロジェクトが実行されたときにエラーは発生しません。
  • 表示名 - アクティビティの表示名です。
  • Target.Timeout (milliseconds) - エラーがスローされるまでにアクティビティが待機する時間 (単位: ミリ秒) を指定します。既定値は、30000 ミリ秒 (30 秒) です。
入力
  • 入力レコード - 選択したエンティティの型に対して更新するレコード。入力レコードの [ID] フィールドに基づいて更新します。選択したエンティティの型と同じ型である必要があります。
その他
  • プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。
  • TypeArgument - アクティビティで使用するエンティティの型です。このプロパティは Data Service からインポートした型のみをサポートします。このプロパティは、アクティビティの本体では [Entity Type] と呼ばれます。既定では、UiPath.DataService.Definition.IEntity が選択されています。
オプション
  • 関連レコードの深さ - サービスから取得する関連レコードの深さを指定します。このプロパティは 1 から 3 までの値をサポートします。既定値は 2 です。
出力
  • 出力レコード - Data Service で更新され、エンティティの型のオブジェクトに格納されるレコード。このフィールドは、Data Service からインポートされる型のオブジェクトのみをサポートし、選択したエンティティの型と同じ型である必要があります。

デザイナー パネル

  • エンティティの型 - このアクティビティで使用するエンティティの型を選択します。このプロパティは Data Service からインポートした型のみをサポートします。既定では UiPath.DataService.Definition.IEntity が選択されます。
  • 入力レコード - 選択したエンティティの型に対して更新するレコード。入力レコードの [ID] フィールドに基づいて更新します。選択したエンティティの型と同じ型である必要があります。
  • 出力レコード - Data Service で更新され、エンティティの型のオブジェクトに格納されるレコード。このフィールドは、Data Service からインポートされる型のオブジェクトのみをサポートし、選択したエンティティの型と同じ型である必要があります。

Was this page helpful?

サポートを受ける
RPA について学ぶ - オートメーション コース
UiPath コミュニティ フォーラム
UiPath ロゴ (白)
信頼とセキュリティ
© 2005-2024 UiPath. All rights reserved.