アクティビティ
最新
バナーの背景画像
開発者向けのアクティビティ
最終更新日 2024年4月2日

挿入

UiPath.Database.Activities.InsertDataTable

対応する DataTable 型変数を既存のテーブルに挿入し、影響を受ける行の数を返します。テーブルに対する制約が満たされない場合、アクティビティは正常に完了せず、書き込まれた行はすべて保存されます。

注: データベース アクティビティ パッケージが .NET 5 Windows に対応しました。
重要: [Insert] アクティビティは、DataAdapter を使用して、データベース スキーマに基づいて適切な挿入/更新クエリを自動的に生成します。クエリを生成するために、ODBC は標準のスキーマ呼び出しを実装します。使用しているデータベースに標準のスキーマ呼び出しが実装されていることを確認してください。そうしないと、アクティビティが正しく機能しない可能性があります。

プロパティ

共通
  • エラー発生時に実行を継続 - アクティビティが例外をスローした場合でも、ワークフローを継続するかどうかを指定します。このフィールドでは Boolean 値 (True、False) のみサポートされています。既定値は False です。その結果、フィールドが空白で例外がスローされると、プロジェクトの実行が停止します。値を True に設定すると、プロジェクトの実行はエラーに関係なく継続されます。

    注: このアクティビティが [トライ キャッチ] に含まれていて、[エラー発生時に実行を継続] プロパティの値が True の場合、プロジェクトが実行されたときにエラーは発生しません。
  • 表示名 - アクティビティの表示名です。 このフィールドでは String 型の変数のみがサポートされています。
接続設定
  • 接続文字列 - データベース接続の確立に使用する接続文字列です。 このフィールドでは String 型の変数のみがサポートされています。
  • 既存の接続 - [接続] または [トランザクションを開始] アクティビティから取得する、既に開かれているデータベース接続です。このプロパティを指定すると、[接続文字列][セキュリティで保護された接続文字列] プロパティは無視されます。このフィールドでは、DatabaseConnection 型の変数のみがサポートされています。
  • プロバイダー名 - データベースへのアクセスに使用するデータベース プロバイダーの名前です。 このフィールドでは String 型の変数のみがサポートされています。
  • セキュリティで保護された接続文字列 - データベース接続の確立に使用する、SecureString 型の接続文字列です。このフィールドでは SecureString 型の変数のみがサポートされています。
入力
  • データ テーブル - テーブルに挿入される DataTable 型変数です。この変数内の列の名前と説明は、データベース テーブルのものと一致する必要があります。
  • テーブル名 - データを挿入する SQL テーブルです。 このフィールドでは String 型の変数のみがサポートされています。
その他
  • プライベート - オンにした場合、変数および引数の値が Verbose レベルでログに出力されなくなります。
出力
  • 影響を受けるレコード - 影響を受ける行の数を Int32 型変数に格納します。
  • プロパティ

Was this page helpful?

サポートを受ける
RPA について学ぶ - オートメーション コース
UiPath コミュニティ フォーラム
UiPath ロゴ (白)
信頼とセキュリティ
© 2005-2024 UiPath. All rights reserved.